「三国志～趙雲伝～」第57話「親孝行な娘」

諸葛亮からの命で、公孫宝月は、趙雲伝 DVDらく城攻略のために賭場で趙子龍の愛馬、夜照玉（やしょうぎょく）を賭けた勝負に負け、敵将の張任（ちょうじん）にさりげなく渡すことに成功する。そのおかげで、戦は劉備軍が勝ちを収め、雷銅（らいどう）や呉蘭（ごらん）は投降したが、あくまでも帰順を拒否した張任は自らの希望通り斬られる。雷銅の娘、雷嬌嬌（らいきょうきょう）は父が劉備に付いたことを喜ぶが……。

葭萌関（かぼうかん）に攻め込んできた馬超を味方に引き入れるために、諸葛亮は策を巡らせ、張魯（ちょうろ）の配下、楊松（ようしょう）を買収し、名家の恋衣 DVD馬超の主君、張魯が馬超に撤兵を命じるように手配した。楊松に渡す多額の金銭をひそかに届けるため、公孫宝月と趙子龍は、花嫁、花婿に扮し嫁入りのこしの中に金銭を隠し漢中（かんちゅう）に向かうことに。葭萌関から退いたものの漢中からも閉め出され孤立した馬超は……。

龍は、策を用いて夏侯淵の軍を翻弄し打ち破る。子龍は黄忠（こうちゅう）とともに逃げる夏侯淵を追い詰めるが、そこに高則が現われ、趙雲伝 DVD味方の夏侯淵に矢を放ち射殺してしまう。夏侯淵が殺されたとなれば、曹操は怒り、劉備の一族を滅ぼそうとするだろうとの目算からだった。子龍は高則の後を追い、２人の最後の対決が始まる。夏柳慎や黄忠が祝勝の杯を挙げる中、通天狄仁傑 DVD子龍が向かったのは馬玉柔のところだった。