2017年8月30日星期三

「皇貴妃の宮廷」あらすじと感想 泥沼の中国歴史ドラマ 第58話

三法廃止で民は、特に漢族の奴婢たちは喜びます。
街中が喜びで沸き立つなか、菫小宛(とう・しょうえん=菫鄂[ドンゴ]氏)は、いよいよ皇貴妃に冊封されます。
その祝いに、皇后・多娜(トナ)をはじめ、着飾った妃嬪たちがこぞってやって来ます。

同時に恩赦が下され、那岳(ナユエ)と那琪(ナチ)兄妹も釈放されたようです。
ふたりも、徳妃様のおかげだと、小宛を祝うのです。皇貴妃の宮廷 DVD

妃嬪たちはひとりずつ挨拶をかわして、改めてお祝いの言葉と、小宛に対する信頼を明らかにしていきます。
かねてから親しかった蓉貴妃はもとより、静妃や淑妃までもが皇貴妃の徳を称えて尊敬の念を表明します。

賢妃にも恩赦が下されます。ダイヤモンドの恋人 DVD
しかし、賢妃は悲しそうに空を見上げます。

「祝って下さる皆様に感謝します」
小宛は皇后の祝辞に続いて挨拶を送ります。
「今後も礼節を重んじ、
皆で仲良くしていきましょう」
それでこそ皇帝の政務を安心して進め、皇太后様にも安心していただける、ということを強調するのです。

「今後、后妃たちは親睦を深め、
決して争ってはならぬ。
そうすれば後宮は安泰となるわ」皇貴妃の宮廷 あらすじ
皇后は皇貴妃の言葉を引き取り、仲良くやろうと約束します。

冷宮に閉じ込められた果珍(グオチェン)は念仏三昧の日々を送っているようです。
侍女の雲児(ユンアル)が賢妃が恩赦で釈放されたと教えます。
しかし果珍は自分は死罪も同然だと思っているので、雲児に、はかない希望を抱くなと諭します。
「今、私の心にあるのは菩薩様だけよ」

妃嬪たちはそろって皇太后のご機嫌伺いにやって来ました。
皇太后は後宮がこんなに仲睦まじいのは初めてだ、と喜びます。
皇后は「后妃たちが融和できたのは皇貴妃の功績です」と小宛を称えます。
皇后や静妃が皇貴妃を称えるのを聞き、皇太后も満足です。
「朝廷の安泰と後宮の平穏は清の福よ」ダイヤモンドの恋人 DVD
そう言い、今宵はお祝いの花火を盛大に打ち上げることを発表します。

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