しかし、スンチャンの気持ちはイェジンの方に傾いた。イェジンが男を紹介されるとの話を聞いた彼は「男は男が見なきゃ」と密かに反対の意思を表した。プロデューサー DVDまた、イェジンの気持ちを知っているにもかかわらず知らないふりをするジュンモに「先輩は大丈夫ですか?イェジン先輩が他の人を紹介されても、先輩は大丈夫かな、と思ってですね。イェジン先輩のそばに誰がいても構わないのか、それが気になります」とストレートに言った。
さらにジュンモは「僕は先輩が少し卑怯に感じています。録画用dvdイェジン先輩の気持ちを分かっていて放っておくこと。もっと近寄ることも、遠く離れることもできないように柵をめぐらすこと、本当にずるいと思う。人の気持ちというのは無視し合えるものではないです」と批判するスンチャンに「君、俺が会社に入って8年間、たったひとつだけ悟ったことがあるけど、何だか分かる?良い気持ちが必ずしも良い結論にたどり着くものではないということだ。誰かの人生に良い思いで介入したとしても、結論が悪かったら、その責任は誰がとる?勝手に入り込むんじゃないぞ。最後まで見守れないなら」と答えた。
待ちに待っていたシンディに、スンチャンの気持ちが聞けるチャンスが来た。「1泊2日」の撮影のため、スンチャンが自分の家を訪れたのだ。プロデューサー撮影が終わった後シンディに「話がある」と2人だけの時間を求めたスンチャンは「正直に言わせてもらいます。僕はシンディさんが良い人だと思っていますが、シンディさんは自分のことをそう思っていないみたい。それで、ある瞬間に本気さえ演技をしてしまうのではないですか」と、シンディの気持ちを遠回しに断った。
シンディは「プロデューサーの言う通り、私は自分がそれほど良い人だと思っていないし、愛してもいないし、こんなによく分からないのに、誰が私のことを思ってくれて、誰が私を好きになってくれるでしょうか。誰が私のことを分かってくれるでしょうか。プロデューサーの答えはよく分かりました。さようなら」と話し、部屋に入って号泣した。
「韓国ドラマ プロデューサー DVD」は残業や徹夜漬けの日常を送り、体力や雰囲気を察するセンスまで身に着けているKBS芸能局のプロデューサーたちのリアルバラエティドラマだ。
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