2015年9月9日星期三

「火の女神ジョンイ」ムン・グニョン“この世で最も勝つのが難しい相手は自分自身…自らに勝てる人になりたい”

16世紀後半に実在した陶工“有田焼の母”とも称される百婆仙(ひゃくばせん/ペク・パソン:1560年~1656年) をモデルとして描いたドラマ「火の女神ジョンイ DVD」のDVD-BOXが、2月18日に発売を迎える。本作で、天才子役から演技派女優へと成長を遂げたムン・グニョンが、女性として初めて沙器匠の座に上りつめた朝鮮一の陶工、ユ・ジョンの波瀾万丈な半生を演じた。

ムン・グニョンは、天才絵師を演じた「風の絵師」から約5年ぶりに時代劇に出演、男装にも再挑戦。撮影3ヶ月前から特訓したという、陶芸の腕前にも注目が集まった。今回、撮影中苦労した点、また、本作を通じて感じたことを語ったインタビューをお届けする。

火の女神ジョンイ DVD


―「火の女神ジョンイ DVD」ユ・ジョンの役のオファーを受けた時の最初の印象をお聞かせください。

ムン・グニョン:まずは陶磁器をテーマとしたドラマが制作されるのは初めてのことだったので、それがとても新鮮で、すごく面白そうだなと思いました。また、このドラマを通して、多くの方々が陶磁器に興味を持ち、面白さを感じていただけるようになるのではないかと思って、この作品を選びました。

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